いぼの治療について|いぼの種類・治療方法・費用

注射で治療できる

婦人

いぼの治療には注射による方法もあります。この治療法はウイルス性のいぼに対してできるもので「ブレオマイシン」と「インターフェロン」という薬剤のどちらかを使用します。「ブレオマイシン」は分かりやすくいうとウイルスを死滅させるような効果があり、これをいぼに直接注射することで数日後いぼが角質の塊になって取れるか、黒く変色してから取れます。「インターフェロン」はいぼの周りに注射すると、免疫作用を高めてウイルスの増殖を抑えることができます。この薬剤は、がんやウイルス性肝炎の治療でも使われている薬になります。1回の注射で約40%の効果があり、2から3回程度注射をすることでいぼを取ることができます。注射を刺す痛みを我慢すれば治療は終わるので、その後も生活に支障が出ることもありません。術後は少し腫れることがあるくらいで、ダウンタイムを気にすることもなく体への負担を考えるととても楽に治療できる方法でしょう。注射による治療を行い、いぼが自然に取れた後はきちんと経過観察をして、約1ヶ月経っても再発しなければ治療は完了になります。

注射治療でもやはり費用の負担が気になります。1回でどれくらいの費用がかかるのか紹介します。まずはウイルスに直接働きかける「ブレオマイシン」ですが、こちらは1ショット約5,000円です。次に「インターフェロン」ですが、こちらは1ショットで約10,000円と高くなっています。しかし、この注射による治療も受ける医療機関によって金額設定が変わってしまうので、前もって確認する必要があります。また、全額自己負担ということなので、保険適用外の治療になります。いぼの大きさや数によって治療回数などが変わってくると思いますが、ダウンタイムのわずらわしさや治療期間のことなどを考えると注射での治療が良いと考える人は多くいるようです。効果も高いようなので、美容外科で行われているレーザー治療や皮膚科で行われている液体窒素による治療などと比較して自分に合っている治療方法を選ぶようにしましょう。注射治療は通常の治療では治すことが難しい人でも、注射を希望する人に行っているようですが、取り入れていない医療機関もあるようなので、まずは美容外科で医師に相談していぼの状態を診てもらうといいでしょう。